お尻脱毛は自己処理よりサロンが安全!Oラインは含まれる?おすすめのサロンは?

「お尻のムダ毛が気になって、好きなデザインの下着が買えない」「彼氏に自信をもって見せられるお尻になりたい」そんな人におすすめな方法が、サロンのお尻脱毛です。
カミソリや除毛クリームなどで自己処理することもできますが、安全面を考えると、さまざまなリスクがあります。そこでこの記事では、サロンのお尻脱毛のメリットや、お尻脱毛の範囲、おすすめのサロンなどを紹介します!

お尻脱毛の自己処理は危険!? サロンがおすすめの理由

「お尻のムダ毛をキレイにしたい!」と思ったときに、以下のような方法で自己処理した人は多いのではないでしょうか?

①カミソリ
②除毛クリーム
③ブラジリアンワックス
④電気シェーバー

しかし、お尻のムダ毛を自己処理するのは様々な理由で危険です!
一つめのカミソリですが、お尻は見えにくい場所なので刃がうまく当たらず、傷がついたり、出血を起こすことがあります。また、皮膚の角質を削っているので、乾燥しやすく、肌荒れを起こす可能性があります。
二つめの除毛クリームは、成分があわない場合、かゆみやかぶれなどの肌トラブルにつながることがあります。とくに敏感肌の人は注意が必要です。
三つめのブラジリアンワックスは、毛を引き抜くため、埋没毛(まいぼつもう)とよばれる、毛が皮膚のなかに埋もれる疾患になる危険性があります。また処理するときの痛みも非常に強いです。
最後の電気シェーバーは、刃が直接触れないので肌へのダメージは少なく安全です。ただし、毛を数ミリ残して処理するため、頻繁にケアする必要があります。
そのため、お尻脱毛は自己処理よりもサロンがおすすめです!
サロンの脱毛は、フラッシュを照射することで少しずつ毛をなくす仕組みで、カミソリなどの方法と比較すると、肌ダメージがおさえられます。
また、半永久的に毛がはえてこないので、自己処理をする必要がなくなります。お尻のような自分では見えづらい箇所も、スタッフの人に丁寧にお手入れしてもらえるので安心です!

Oラインは含まれない!お尻脱毛の範囲

お尻脱毛をするときに気になるポイントのひとつが、お尻脱毛の範囲です。とくに、お尻の割れ目、つまりOラインにある毛は含まれるのか?という点は疑問に感じる人も多いのではないでしょうか?
結論からいうと、ほとんどのサロンがお尻脱毛の範囲にOラインを含めていません。そのため、お尻脱毛の範囲はお尻の表面のみと考えておくとよいでしょう。
もし、お尻の表面だけでなく、Oラインも一緒に脱毛したい場合は、Oラインのコースを追加することになります。しかし、Oラインを脱毛するのであれば、女性器周辺のIラインや、正面から見えるVラインも脱毛しないと、不自然な見た目になってしまいます。
そのため、お尻とOラインを一緒に脱毛したい人は、まとめてVIO脱毛するのがよいでしょう。

サロンのお尻脱毛はメリットがいっぱい!

お尻脱毛には、以下のように多くのメリットがあります。

見た目や気持ちの面だけでなく、衛生面でもメリットがあるので、毎日を楽しく快適に過ごせますね!

お尻脱毛は恥ずかしい?施術するときの流れや体勢

「お尻脱毛したいけど、スタッフにお尻をみられるのは恥ずかしい」という理由で、施術を迷っている人もいるのではないでしょうか?また、実際にどんな流れや体勢でお尻脱毛するのか分からなくて、不安な人もいるかもしれませんね。
そこで、施術するときの流れや体勢、スタッフの対応などを説明します!
まず施術の流れは、サロンによって若干異なる場合がありますが、以下の流れでおこなわれます。

1)サロン側で用意されている、ラップタオル(もしくはエステガウン)に着替える
2)シェービング
3)冷却ジェルを塗る
4)照射
5)保湿

ここまでにかかる時間は平均30分です。また、お尻脱毛のときは、施術台にうつ伏せの体勢になります。その状態で、着用しているラップタオル(もしくはエステガウン)を下半身のみめくります。
紙パンツをはくサロンの場合は、紙パンツをずらして照射します。そのため、全身丸裸になることはないので、安心してください。
もちろんお尻の照射部分はみえてしまいますが、スタッフの人は一日に何人も施術していて、淡々とこなしてくれます。とくに何か言われることはないので、恥ずかしがる必要はありません。

あとで後悔しないために!お尻脱毛の注意点

続いて、お尻脱毛の注意点について説明します。あとで「こんなはずじゃなかった…」とならないように、事前にチェックしておいてくださいね!

お尻のシェービングサービスがないサロンがある

まず知っておきたいのが、お尻のシェービングサービスがないサロンがあるということです。
脱毛する場合は、前日までに照射箇所のムダ毛を自己処理する必要があります。しかし、お尻は見えにくい部分なので、まったく自己処理していない状態でも、スタッフがシェービングしてくれる場合が多いです。
ただし、サロンによっては、お尻のシェービングサービスをおこなっていないことがあります。その場合は、I字型の電気シェーバーをつかって自己処理しましょう。最初にお伝えしたとおり、カミソリは危険なので使わないようにしましょう。

お尻と腰の境目が不自然に見える

お尻脱毛の効果が出始めた頃に気になるのが、お尻と腰の境目が不自然になってしまうことです。とくに、もともと毛の量が多い人は、腰から上だけ産毛がはえている状態だと、見た目があまりキレイではなく、せっかくお尻脱毛したのに不満に感じてしまいます。
そのため、そのような人は、最初から全身脱毛のプランにしておくことをおすすめします。全身脱毛というと高額なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、サロンによっては月額1万円以下で始められます。

生理中はお尻脱毛できない

生理中はお尻脱毛できません。そのため、生理日と重ならないように予約しましょう。また、生理不順などで施術日と重なりそうな場合は、キャンセル期限までにサロンに連絡しておきましょう。
当日連絡の場合は、1回分消化扱いになるサロンが多いので注意してください。

お尻脱毛のまとめ

サロンのお尻脱毛は、自己処理よりも安全で、見た目もキレイに仕上がります。お尻の産毛が気になっている人は、ぜひ自分にあったサロンで美尻を目指してくださいね!