脱毛にかかる期間が知りたい! 部位別に必要な回数や期間を紹介

脱毛する場合、どれくらいの期間がかかるのか気になりますよね。また、どのくらいの回数で効果が出るのでしょうか。この記事では、脱毛にかかる期間や、部位別による脱毛回数などを見ていきます。

脱毛期間は1年~3年以上!

脱毛サロンは脱毛にかかる期間は、サロン脱毛の場合は、一般的に2~3年以上かかるといわれています。
回数にすると、12~18回でツルツルのお肌を手に入れることができます。

医療脱毛では、脱毛に要する期間は1~2年以上といわれています。回数にすると、5~8回くらい通う必要があるようです。

サロン脱毛だと期間は2~3年

サロンでの脱毛は光脱毛が一般的ですが、最速の光脱毛だと期間はだいたい2~3年です。医療脱毛に比べて照射の威力が低いため、定期的に通院して照射する必要があります。
自己処理不要までは、2カ月に1回の定期的な照射でかかる回数は最低12回程度です。サロンにもよりますが、光脱毛は毛周期に合わせるため、1~3カ月に1回の照射が一般的。
痛みが少なく、料金が安いのはうれしいですが、永久脱毛ではないので、また生えてくるリスクがあることも。

医療脱毛だと期間は1~2年

脱毛クリニックでの医療脱毛は、レーザーが主流です!クリニックでの医療脱毛は、脱毛にかかる期間はだいたい1~2年とされています。
毛周期に合わせて脱毛するのは、サロン脱毛と同じですが、一般的に、医療脱毛は、施術の威力が高く、1回の効果が高いとされているため、1年~2年の期間で脱毛できるといわれています。また、半永久的な脱毛を実現できるところが医療脱毛の魅力といえます。
医療脱毛の脱毛回数は、5回程度で自己処理は不要なレベルにできます。さらにツルツルにしたい方も8回くらいで可能です。
ただし、医療脱毛は、クリニックによっては施術費用が高い、痛みが強いというデメリットあるようです。

脱毛期間を部位別で紹介!

脱毛は、部位によって毛の濃さや密度が違うので、脱毛期間や回数が異なります。ここでは、先ほどより詳しく、部位ごとに必要な回数と期間をまとめました。
部分的に脱毛したい方は、ぜひ参考にしてみてください!

ワキ・VIO・襟足の脱毛期間

ワキ、VIO、襟足などは、しっかり毛が生えていて、密度も高い部位のため脱毛に期間を要します。とくにVラインは、まず全体を照射するのでかなり毛量が全体的に少なくなります。
サロン脱毛なら18回~22回、3年程度の期間がかかります。

医療脱毛は、5回程度、1年未満でワキ、VIO、襟足の脱毛ができるようです。

背中・お腹・顔の脱毛期間

背中・お腹・顔は、産毛など色素の薄い毛なので、ツルツルになるまで多少時間がかかる部位です。
サロン脱毛の場合、自己処理不要になるまでの回数は、12回で2年ほどかかり、ツルツルになるまで18~24回で3~4年ほどかかります。
医療脱毛の場合は、自己処理不要までの回数は、6~8回で1年~1年半程度、ツルツルになるまで8~10回で1年半程度かかります。

手・腕・脚の脱毛期間

手・腕・脚は、背中よりは色素の濃い毛が生えている箇所なので、少し期間を多く要します。

サロン脱毛の場合、自己処理不要になるまで12回で2年、ツルツルになるまで18~22回で3年~3年半ほどかかります。
医療脱毛の場合、自己処理不要になるまで5~6回で1年、ツルツルになるまで5~8回で1年~1年半ほどかかります。

脱毛期間が長くなるのは毛周期が影響しているから

毛には、毛周期と呼ばれる発毛サイクルが存在しています。効果的に脱毛施術をおこなうためには、この毛周期に合わせた施術が必要なのです。
脱毛施術は、毛周期のうちの成長期のタイミングで行うのがベストとされています。さらに、毛が生えそろった時が照射のベストタイミングです。
仮に、生えそろっていない時期に照射しても、これから生えてくる毛は丈夫に残っているのできれいに脱毛することができないことを覚えおきましょう。

脱毛期間を短縮したい! スムーズに脱毛するコツをご紹介

できるだけ時間をかけずに脱毛したい場合は、どういったことに気を付ければ良いのでしょうか。
以下に挙げましたので参考にしてみてください!